【転勤族の方は必見!】オススメのホームルーターは?3つの注意点も解説!

こんにちは、たかちです。
当ブログでは、現役の家電量販店スタッフとして主にスマホ・インターネット回線をご案内している私が、多くのお客様の声を聞いてきた経験をもとに情報発信をしています。

ホームルーターを契約しようと思ってるんだけど、何かデメリットとかはないのかな…?



工事不要でカンタンだけど、注意点もあるから一緒にみていこうね!
こんな悩みを解決します!
- どのホームルーターを選べばいいかわからない…。
- 便利そうだけど、通信速度が遅くないかが不安…。
- デメリットがあるなら知っておきたい…。
今回は「ホームルーターの選び方と注意点」について、解説していきます。
ホームルーターは工事不要で手軽に使える反面、知らないと困るデメリットもあります。
この記事を読めば、ホームルーター選びの悩みがスッキリ解決します!
この記事を読むことでわかること
- ホームルーターのデメリット・注意点3つ
- 携帯キャリア別のオススメホームルーター
- 転勤族にピッタリなホームルーター
結論として、ホームルーターのデメリットは下記の3つです。
ホームルーターのデメリットは3つ
- 通信速度にムラがあり、安定性に欠ける
- オンラインゲームやリモート会議には不向き
- 携帯電話の電波よりも提供エリアが狭い(※ドコモと楽天以外)
特に、「通信速度にこだわる人」や「転勤族の人」は注意が必要です。



それでは、詳しくみていきましょう!
ホームルーターは、ライトユーザーにオススメ!
ホームルーターは、「工事不要」のネット回線としてとても人気です。特に、ライトユーザーにオススメ です。
ホームルーターの魅力は、なんといっても「導入のしやすさ」と「わかりやすさ」ですね。
具体的には、
- 工事不要ですぐに使える
- コンセントに挿すだけなのでわかりやすい
- 通信速度もそこそこ速い
の3点です。
詳しく見ていきましょう。
1. 工事不要ですぐに使える
ホームルーターの最大の魅力は、工事不要ですぐに使えることです。
- 光回線のような開通工事が不要
- 申し込みから数日で端末が届く
- 届いたらコンセントに挿すだけでインターネットが使える
「工事が面倒」「賃貸だから回線工事をしたくない」という人にとって、これは大きなメリットです。
2. コンセントに挿すだけなのでわかりやすい
WiFiルーターの設定は難しそうなイメージがありますが、ホームルーターならとても簡単。
- コンセントに挿すだけでWiFiが利用可能
- スマホやPCも、WiFiのパスワードを入力すればすぐに接続できる
機械が苦手な方でも、簡単に使い始められます。
また、WiFiの調子が悪いときの対処方法もシンプル で、
- ホームルーターを再起動する
- 置き場所を変える
たいていの場合、このどちらかで改善されます。これでも症状が直らなかった場合は、ドコモのカスタマーセンターに相談してみてください。
3. 通信速度もそこそこ速い
光回線ほどの高速通信はできませんが、一般的なインターネット利用には十分な速度が出ます。
- 動画視聴(YouTubeやNetflix)も快適
- SNSやウェブ閲覧も問題なし
- Zoom会議などの利用も可能
このように、ホームルーターは「とにかく手軽にインターネットを使いたい!」というライトユーザーにピッタリの選択肢です。
ただし、ホームルーターにはいくつかのデメリットや注意点もあります。次の章で詳しく解説します。
ホームルーターのデメリット・注意点は3つ
「ホームルーターって本当に快適なの?」と思う方もいるでしょう。
ホームルーターには手軽さという大きなメリットがある一方で、注意すべきデメリットも3つあります。
1. 通信速度にムラがあり、安定性に欠ける
ホームルーターの仕組みは、スマホと同様に「電波を受信する」ことで通信をしています。そのため、電波状況によって通信速度にムラが生じます。
水道の蛇口で例えると、「チョロチョロ…」としか出ないときがある ような状態です。
水道も「ジャー」としっかり出ていればストレスはありませんが、「チョロチョロ…」だと日常生活にも支障をきたしますよね。
- LINEやSNSの閲覧:「手を濡らすだけの時」のイメージ → チョロチョロでも問題なし。
- YouTube視聴:「コップに水を入れる時」のイメージ → 多少の遅延が発生しイライラする場合も。
- Netflixで映画視聴:「お米を研ぐ時」のイメージ → 全然先に進まずに視聴できない可能性あり。
このように、ホームルーターは「速度が不安定なときがある」と理解しておくことが大切です。
2. 対戦系のオンラインゲームには不向き
ホームルーターは、通常のネットサーフィンや動画視聴には問題ありませんが、高負荷な通信には向いていません。
特に、
- FPSなどの対戦系オンラインゲーム
- Zoomなどを使ったリモートワーク
これらは通信の安定性が求められるため、ホームルーターでは快適に利用できない可能性が高いです。
利用目的別の「WiFiの快適さ」の目安は、下記の通りです。
![]() ![]() 光回線 | ![]() ![]() ホームルーター | |
---|---|---|
オンラインゲーム 対戦系 (PS5など) | 〇 | △ |
リモート会議 (ZOOMなど) | 〇 | △ |
映画鑑賞 (Netflixなど) | 〇 | 〇~△ |
オンラインゲーム ゆる系 (あつ森など) | 〇 | 〇 |
動画視聴 (YouTubeなど) | 〇 | 〇 |
SNS (LINEやXなど) | 〇 | 〇 |



オンラインゲームやリモートワーク をするなら、光回線の方が安心 です。
3. 携帯電話の電波よりも提供エリアが狭い (※ドコモ以外)
ドコモ以外のホームルーターの場合、提供エリアが限られています。



スマホが使えるなら、ホームルーターも繋がるんじゃないの?



そう思うよね。でも実は、ドコモ以外のホームルーターは「ホームルーター専用の電波」を受信しているんだ。
ホームルーター専用の電波は、携帯電話の提供エリアよりも狭い のが現状です。
- ドコモ:ドコモのスマホと同じ電波を利用。
- au(WiMAX):WiMAXの電波を利用。auのスマホとは提供エリアが異なる。
- ソフトバンク:ホームルーター専用の電波を利用。ソフトバンクのスマホとは提供エリアが異なる。
au(WiMAX)やソフトバンクのホームルーターは、自宅で利用できるかどうか、申込み前にエリアチェックをしておきましょう。
下記の公式サイトで確認できます。



ドコモのホームルーターは「ドコモのスマホと同じ提供エリア」なので、事前のチェックはしなくても大丈夫です!
携帯キャリア別のオススメホームルーター
「結局どのホームルーターがいいの?」と迷った方のために、キャリア別のオススメを紹介します。
携帯キャリア | オススメ回線 |
---|---|
ドコモ | ドコモHome5G |
au/UQmobile | WiMAX |
ソフトバンク/Y!mobile | Softbank Air |
楽天モバイル | Rakuten Turbo |
その他 | ドコモHome5G |



格安SIMの方は、提供エリアの広い「ドコモ Home5G」がオススメです!
\ 詳しくはコチラ!/
転勤族の方は「ドコモ Home5G」がオススメ!
転勤族の方は引越しの機会が多いため、「ドコモ Home5G」がオススメです。
ドコモをオススメする理由は、1つです。
ドコモのスマホと同じ提供エリア。つまり、次の引越し先でも安心して利用できる。



ドコモの電波は 人口カバー率99.9% のため、ホームルーターも安心して利用できます!
反対に、「ドコモ以外」のホームルーターの場合は、
ホームルーターの提供エリアが全国的ではない。つまり、次の引越し先で利用できない可能性がある。
ちなみに、引越し先で利用できなかった場合は解約するのが一般的です。
ただし、解約する際にも注意点があります。
ホームルーター本体の「端末の分割支払い」が残る可能性がある。
端末の分割金が残っている場合、解約後も支払い義務があります。無駄なお金をかけないためにも、長期的に使えるかを考えて選びましょう。



「3年間利用できるかどうか」を目安に検討してみましょう。
\ 詳しくはコチラ!/
まとめ
ホームルーターの特徴は、下記の通りです。
- ライトユーザーには最適なインターネット回線
- 工事不要・簡単に使えるのが魅力
- ただし、通信の安定性や提供エリアには注意が必要
「手軽にネットを使いたい」「工事なしでWiFiを導入したい」という方は、ぜひホームルーターを検討してみてください!