【現役販売員が解説】インターネット回線の選び方3ステップ!ホームルーターの注意点も!

こんにちは、たかちです。
当ブログでは、スマホ・インターネット回線の現役販売スタッフである私が、多くのお客様を接客してきた経験をもとに情報発信をしています。

ボクは工事したくないから、コンセントに挿すだけのホームルーターにしようかなー!



ちょっと待った!
その選び方だと、利用してから後悔することになるかも…!
- インターネット回線って、どうやって選べばいいの?
- 工事をしたくないから、ホームルーターでもいい?
- WiFiの速度って、どのくらいなら快適?
自宅のインターネット回線選びって、なかなか難しいですよね。しかしながら、テキトーに選んでしまうと「思っていたのと違う…」 という後悔につながることも。
特に、「工事不要で簡単そう!」 という理由でホームルーターを選んだ人からは、こんな声もあります。
- 「思ったより速度が遅かった…」
- 「Netflixを見ていると途中で止まることが多い…」
- 「リモート会議で音声が途切れる…」
せっかく契約しても、快適に使えなかったら意味がないですよね。
そこで今回は、インターネット回線選びで後悔しないための方法やホームルーターを選ぶ際の注意点をわかりやすく解説をしていきます。
- インターネット回線の選び方3ステップ
- ホームルーターを選ぶ際の注意点
- 快適に感じる通信速度の目安
まずは結論!
結論として、インターネット回線選びでもっとも重要なのは「利用時の快適さ」です。
スマホでYouTubeを見ているときに動画が止まったり、パソコンでリモート会議をするたびに通話相手に迷惑がかかったりするのは日々のストレスになりますよね。
快適さといっても、「速度が一番速いものを選ぶ」ということではなく「自分の利用目的に合わせる」ことが大切です。



それでは、詳しくみていきましょう!
インターネット回線の種類と特徴


自宅のインターネット回線は、この3種類の中から自分に合ったものを選んでいきます。
- 光回線
- ホームルーター
- モバイルルーター
それぞれの特徴を理解するために、例えとして「夏の家電」でイメージしてみましょう。
「夏の家電」でイメージするとわかりやすい


※光回線は「エアコン」、ホームルーターは「扇風機」、モバイルルーターは「ハンディファン」のイメージです。



ボクは暑いのが苦手だから、エアコンで快適に過ごしたいな~!



「この暑さには耐えられない…」というストレスがあると、工事をしてでもエアコンを選ぶ人が多いんじゃないかな?
インターネット回線選びも、「実際にWiFiを利用しているイメージ」を思い浮かべることが大切です。
それぞれの特徴を整理してみると、下記のようになります。
- 光回線:工事は必要だが、いつでも快適に利用できる。
- ホームルーター:コンセントに挿すだけで利用できるが、利用目的によって快適さは異なる。
- モバイルルーター:自宅よりも外出先メインで利用する1人暮らしの方向け。



モバイルルーターは、自宅用としては向いてないのかな?



外でも利用できるのは魅力だけど、自宅用ならホームルーターの方がオススメだね!
インターネット回線選びで大切なのは、まずは「利用時」のイメージを持つこと。
WiFiの利用目的によって、必要な通信速度が異なる


先ほどの「夏の家電」の例えでは、外気温によって快適さの感覚は異なります。
インターネット回線選びでも同様に、WiFiの利用目的によって快適に感じるための「通信速度の目安」が異なります。
具体的には、下記を参考にしてみてください。
通信速度の目安
利用目的 | ダウンロード速度の目安 |
---|---|
オンラインゲーム(FPS・対戦系) | 100Mbps~ |
ZOOMなどのリモート会議 | 15~30Mbps |
Netflixなどの映画鑑賞(4K画質) | 15~25Mbps |
オンラインゲーム(あつ森・ゆる系) | 10~15Mbps |
Youtubeなどの動画視聴(HD画質) | 5~10Mbps |
ネット検索 | 1~10Mbps |
LINEの送受信 | 1~3Mbps |



よくわからない数字が出てきたので寝ます…。



ごめんね(笑)
感覚的に整理してみると、こうなるよ!





うぅ、スマブラとかで遊ぶならホームルーターだと厳しいのか~…。



ホームルーターでもできないわけじゃないんだけど、速度が安定している光回線の方がオススメだね。
インターネット回線を選ぶ前に、まずは「WiFiの利用目的」を整理することが大切。
ホームルーターは、上り速度に弱い


先ほどの利用目的のなかで、
- オンラインゲーム(FPS・対戦系)
- リモート会議
の2項目は、ホームルーターやモバイルルーターの評価が「△」となっていました。
これは、インターネット回線の速度には「上り速度/下り速度」の2種類があり、ホームルーターやモバイルルーターは「上り速度に弱い」という特徴があるためです。



ねーねー、「上り速度」「下り速度」って何ー?



それぞれ、データを「送る時」「受ける時」の速度のことだよ!
◆補足:上り速度と下り速度


オンラインゲームやリモート会議の場合、相手との相互のやり取りを行っているため、「上り速度/下り速度」の両方が大切になっています。



もしかして、上り速度が遅いとリモート会議で相手にも迷惑がかかったりする?



会議中に画面が止まったりする原因の1つではあるね!
オンラインゲームやリモート会議をするなら、光回線にしておくのがオススメ。
すでに方向性が決まった方は、それぞれの選び方についての解説記事にお進みください。
インターネット回線の選び方3ステップ


ここまでの内容を踏まえて、インターネット回線の選び方を3ステップの手順で解説していきます。



それでは、順番に見ていきましょう。


上記の表をもとに、自分の利用目的をチェックしてみましょう。
契約後に「WiFiが思ったよりも遅い…」と後悔しないためにも、ここが大切なポイントです。
「工事はしたくない…」と思っている方も、一度は光回線を検討してみましょう。
「速度が安定していて快適なWiFi」をイメージしてみて、工事の立ち合いを頑張れるかどうかがポイントです。
ちなみに、工事の立ち合いは1時間程度が目安です。
立ち合いといっても、作業はすべて業者さんが行い、自分たちがすることは何もありません。スマホでYouTubeを見ていたり、家事をこなしていたり、外出さえしなければ自由に過ごしていてOKです。
「工事はどうしてもやりたくない」「ゲームはしないし速度はそこそこで十分」という方は、ホームルーターを検討してみましょう。
利用目的さえ合っていれば、工事不要でお手軽に始められるホームルーターはとても魅力的なサービスです。



うーん、ボクは友達とオンラインゲームで遊びたいから、工事を頑張ってみようかな…。



不安かもしれないけど、実際に立ち合いしてみたら意外とあっさり終わるよ!
「工事をしたくない=ホームルーター」ではなく、しっかりと自分の利用目的に合わせた選び方が大切。
契約後に後悔しないためのチェックポイント3点


最後に、私が今までに聞いた「お客様の声」をもとに、契約後に後悔しないためのチェックポイントを3つ紹介します。
まず先に、主な後悔ポイントは下記の通りです。
- 思っていたよりも速度が遅かった…。
- ホームルーター本体は「実質無料」って聞いていたのに、解約したら何万円も取られた!
- 引越し先で利用できなかった…。
契約後にこのような後悔をしないためにも、今のうちにしっかりと確認しておきましょう。
チェック① 自分の利用目的に合っているか


本記事で繰り返しお伝えしていますが、WiFiの利用目的をしっかりと整理することが大切です。
特に、ホームルーターやモバイルルーターは電波によって無線でデータ通信をしているため、自宅までケーブルで繋がっている光回線に比べると速度にムラがあります。
安定した速度を求める場合は、やはり光回線を選んでおいた方が後悔はしにくいです。



普段は快適に利用できてても、遅いときがあるとイライラしちゃうかもな~…。



一度でも「遅い」と感じたら、不満は大きくなるもんだよね。
安定した速度を求める場合、光回線を選んだ方が後悔しにくい。
チェック② 解約時のリスクはないか
解約時に発生する費用としては、主に下記の2点です。
- 解約金
- 分割支払いの残債
特に注意すべきは、「実質無料」として契約している分割支払い金です。



「実質無料」ってよく聞くけど、タダのことじゃないの?



実際にはタダではなくて、「何年間か利用し続ければ無料みたいなもの」っていうニュアンスなんだ。
◆補足:実質無料について


具体例で説明すると…
ソフトバンクのホームルーター「Softbank Air 6」の場合
- 本体代:71,280円
- 分割金額:1,485円/月 ×48回
- 月々割引:1,485円/月 ×48回
Softbank Airを契約している間、特典として「月々割引」が入ります。
分割金額と月々割引は同じ金額のため、月々の支払いは「実質0円」です。
ただし、Softbank Airを解約してしまうと、分割金額は残るのに対して月々割引はなくなるので…
- 1年後に解約:実質 53,460円
- 2年後に解約:実質 35,640円
- 3年後に解約:実質 17,820円
- 4年後に解約:実質 0円
となります。
最近のホームルーターは、本体代が7~8万円と高額なので、1~2年で解約する可能性がある場合には注意しましょう。
光回線の場合も、工事費を「実質無料」として分割払いにするケースが多いので、あわせて注意しておきましょう。個人的には、工事費が「完全無料」になる光回線を選ぶのがオススメです。



「完全無料」なら、本当のタダってことかな?



そういうこと!
「完全無料」なら残債の心配もないから、解約時のリスクも少ないよ!
「実質無料」に惑わされないように注意。光回線を選ぶなら、工事費が「完全無料」になるものがオススメ。
チェック③ 引越時のリスクはないか
転勤族の方など引越しをする可能性がある人は、下記にも注意してください。
引越時の注意点
- ドコモと楽天以外のホームルーターは、引越し先で利用できない可能性もある。
- 光回線の場合は、引越し先でも再度工事が必要。
ドコモと楽天のホームルーターについては、携帯電話とは同じ電波を利用しているため、それぞれのスマホが圏外になっていなければホームルーターも利用可能です。
他のキャリアのホームルーターについては、携帯電話よりも通信エリアが狭いので注意が必要です。
申込みをする時点では「利用場所のエリアチェック」をしてから契約するので問題ありませんが、その次の引越先で利用できない可能性があります。



え、そうなの!?
ホームルーターって、コンセントに挿せばどこでも使えるもんだと思ってたよ!



携帯電話がどこでも利用できてるから、そう思っちゃうよね…!
一方で、光回線については、引越し先でも再度工事をすることになります。工事費の相場は2~3万円となるため、転勤族の方にとっては負担が大きくなります。
ただし、工事費が「完全無料」になる光回線を選んでおけば、その心配もいらないのでオススメです。
さらに言えば、「解約金/縛り期間」もいらない光回線が理想的です。



工事費も縛り期間もない光回線なんてあるの?



うん、びっくりするくらい好条件な光回線もあるよ!
長くなるから、別の記事で紹介するね!
工事費や縛り期間のない光回線なら、「利用時の快適さ」と「リスクの少なさ」を兼ね備えている。


まとめ 利用目的を整理して、まずは光回線から検討してみましょう!
この記事のまとめです。
結論は…
インターネット回線を選ぶうえで、一番大切なのは「利用時の快適性」です。
「一番速いものを選ぶ」というよりも「自分の利用用途に合っているか」が大切です。


契約後に後悔しないための3ステップ
契約後に「思ったよりも速度が遅い…」といった後悔をしないために、インターネット回線選びの手順は、下記の3ステップで進めるのがオススメです。
- 自分の利用目的を整理する。
- まずは、光回線から検討してみる。
- 必要であれば、ホームルーターを検討する。
後悔しないためのチェックポイント3つ
- 「自分の利用目的」に合っているか
- 「解約時のリスク」はないか
- 「引越時のリスク」はないか
特に、最近のホームルーターは本体代金が7~8万円と高額なため、短期で解約してしまうと「分割金の残債」も大きな負担になります。



「実質無料」というフレーズには要注意です!
光回線を検討している場合は…
「工事費」「解約金」「契約期間」のいらない光回線を選ぶのがオススメです!
3つすべてが揃っている商品はなかなかありませんが、解約時のことを事前に考えておくことが後悔しないポイントになります。
ちなみに、3つの条件が揃っている光回線については、コチラの記事で紹介しています。





縛りになる要素が1つもなく、月額も業界最安クラスなので個人的に一番オススメな光回線です!
以上、インターネット回線選びについて解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。とても長くなってしまいましたが、何か1つでも参考になっていれば幸いです。