【ズボラさん向け】WiFiルーター選びのポイントは3つ!オススメの3機種を紹介!

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こんにちは、たかちです。

当ブログでは、スマホ・インターネット回線の現役販売スタッフである私が、多くのお客様を接客してきた経験をもとに情報発信をしています。

ねこ

光回線を契約したんだけど、WiFiルーターはどれを選べばいいのかな…?

たかち

なかなか奥が深い商品だけど、シンプルに選ぶコツを伝えるね!

こんな悩みを解決します!
  • WiFiルーターってどうやって選べばいいの?
  • よくわからないから、オススメを教えてー!
  • レンタルルーターってどうなんだろ?

光回線を利用する人にとって、WiFiルーターは「通信の快適さ」に大きく影響するのでとても重要です。

しかし、Amazonなどで商品説明文を見ても、専門用語ばかりが並んでいて「どれがオススメなのか」がわかりにくいですよね…。

たかち

そこで今回は、「オススメのWiFiルーター3選」を紹介します!

 

まず結論として、WiFiルーターをシンプルに選ぶなら、抑えておくべきポイントは3つです。

WiFiルーター選びのポイント3つ

  • WiFi6対応
  • IPv6対応
  • 最大転送速度(家族利用なら2,400Mbps以上)
たかち

「説明されてもよくわからないから、とにかくオススメを教えて!」という人は、下記の商品を検討してみてください!

とりあえず迷ったらコレ!

1人暮らしならコレでもOK!

たかち

それでは、詳しくみていきましょう!

 

 

WiFiルーターについての理解を深めたい場合は、コチラの記事をご覧ください。

もくじ

【ズボラさん向け】WiFiルーターを選ぶポイント3つ

WiFIルーターをシンプルに選ぶためのポイントは、下記の3つです。

WiFiルーター選びのポイント3つ

  • WiFi6対応
  • IPv6対応
  • 最大転送速度(家族利用なら2,400Mbps以上)
たかち

この3つを意識すれば、ひとまず失敗はないです!

①WiFi6対応 ⇒ WiFi5に比べて「通信速度・繋がりやすさ」が向上!

WiFi規格と最大通信速度
WiFi7(11bc)
36,000Mbps
WiFi6(11ax)
9,600Mbps
WiFi5(11ac)
6,900Mbps
WiFi4(11n)
600Mbps

WiFiにはバージョンがあり、最新規格は「WiFi7」です。

ただし、多くの人にとって「WiFi7」はオーバースペックであり、価格の目安も「3万円前後~」と高額です。

快適さを求めつつ、コストパフォーマンスにも優れているのは「WiFi6」です。

ねこ

「WiFi5」も良さそうだけど、なんでダメなの?

たかち

速度的には問題ないんだけど、WiFi6は「繋がりやすさ」も向上しているからオススメだよ!

▼ クリックして詳細を表示できます ▼

◆補足:「WiFi6」はなぜ繋がりやすい?

WiFi6以降は「OFDMA」という新技術が採用され、端末への同時接続通信に強くなりました。

WiFi5以前は1台ずつ順番に通信をしているため、待機時間が発生してしまいます。

◆補足:「WiFi6」だとスマホのバッテリー持ちも良くなる?

WiFi6には、スマートフォンなど子機側のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」という新技術が採用されています。

ただし、WiFiルーター選びの本質ではないので、おまけとして認識しておきましょう。

②IPv6対応 ⇒ 「混雑時の繋がりやすさ」が向上!

「IPv6」とは、最新のインターネット接続方式のことで、一言でいうと「混雑しにくい仕組みです。

従来では、インターネットにつながる際に「認証」が必要でしたが、IPv6では認証不要でスムーズになります。

ねこ

あれ、「IPv6」って光回線選びにも出てきたよね?

たかち

よく覚えてるね!
光回線とルーター、どっちも対応している必要があるよ!

光回線側・ルーター側の両方で「IPv6」に対応していれば、混雑時にも繋がりやすくなる。

 

③最大転送速度 ⇒ 家族利用なら「2,400Mbps以上」を推奨!

最大転送速度の中には「3つの要素」が含まれていて、速さだけでなく「繋がりやすさ」にも影響があります

最大転送速度を決める3つの要素

  • WiFi規格
  • ワイドバンド
  • アンテナ本数
ねこ

げっ、またわからない単語が出てきた…!

たかち

今回の記事では解説しないから、スルーで大丈夫だよ!

この「3つの要素」の組み合わせによって、最大転送速度が決まります。

つまり、下記の早見表の「最大転送速度の数値」をもとに商品を選べばOKということです。

最大転送速度の早見表

アンテナ本数ワイドバンドWiFi規格
WiFi5WiFi6
2本非対応866Mbps1,200Mbps
対応2,400Mbps
4本非対応1,732Mbps
対応4,800Mbps
ねこ

数字が大きければいいってことかな?

たかち

正確にいうと、「WiFi6 対応」で「数字が大きいもの」を選べばOKだよ!

最大転送速度の目安となる数値

  • 4,800Mbps」 ⇒ 通信速度も繋がりやすさも快適に!
  • 2,400Mbps」 ⇒ 家族利用をするならこのレベルが目安!
  • 1,200Mbps」 ⇒ 1人暮らしならこれでもOK!

※「WiFi規格・ワイドバンド・アンテナ本数」について詳しく知りたい人は、別の記事で解説しています。

【結論】オススメのWiFiルーター3選(+おまけ2選)

ここまでのポイントを踏まえて、オススメの機種を3つ紹介します!

オススメのWiFiルーター3選

  • WSR-1500AX ⇒ 1人暮らしで動画視聴くらいなら十分!
  • WSR-3000AX ⇒ 価格と性能のバランスが良い人気モデル!
  • WSR-6000AX ⇒ 家族利用でも安定性を求めるならコレ!
たかち

3機種とも「WiFi6・IPv6」に対応しています!

①1人暮らしで動画視聴くらいなら「WSR-1500AX」 (目安:6,000円)

②価格と性能のバランス重視なら「WSR-3000AX」 (目安:10,000円)

③家族利用で安定性を求めるなら「WSR-6000AX」 (目安:18,000円)

たかち

おまけとして、あと2機種を紹介します!

【番外編①】とにかく安く済ませたい人は、「WiFi5」で選んでみる。

たかち

より快適に通信するなら、WiFi6の方がオススメです…!

【番外編②】最新規格を試してみたい人は、「WiFi7」をチェック!

たかち

予算内であれば、完全上位互換のWiFi7はオススメです!

【比較表】オススメ3機種(+おまけ2機種)

スクロールできます
WSR-1500AXWSR-3000AXWSR-6000AXWCR-1166DHPLWXR9300BE
商品価格6,000円前後10,000円前後18,000円前後4,000円前後32,000円前後
WiFi6対応対応対応対応非対応WiFi7対応
IPv6対応対応対応対応対応対応
最大転送速度1201Mbps2401Mbps4803Mbps866Mbps5764Mbps
購入する購入する購入する購入する購入する
ねこ

「コストで選ぶか、快適さで選ぶか」だね!

たかち

バランスが良いのは「WSR-3000AX」だね!

よくある質問

スマホがWiFi6に対応していない場合、WiFi5のルーターでも十分?

現状では十分と言えますが、それでもWiFi6対応ルーターをオススメします。

次回スマホを買い替えるときに「WiFi6対応になる可能性が高い」ということも視野に入れておきましょう。

最新のスマホは、WiFi7にも対応してる?

WiFi7に対応しているスマホは、最新機種の中でもごくわずかです。

有名な機種でいうと、「iPhone16/16Pro」「GooglePixel9/9Pro」「Xiaomi14T Pro」くらいです。

WiFiルーターは買わなくても、レンタルじゃだめなの?

レンタルルーターは性能の低いものが多いので、あまりオススメはしません。

ただし、無料レンタルであれば、試しに利用してみるのもアリかもしれません。

ねこ

とりあえず、たかちのオススメは「WiFi6」ってことだね!

たかち

現時点で、価格と性能のバランスが一番良いよ!

まとめ

この記事のまとめです!

WiFiルーター選びは、下記3つのポイントを押えておけばひとまずOKです!

WiFiルーター選びのポイント3つ

  • WiFi6対応 ⇒ 「通信速度」「繋がりやすさ」に影響
  • IPv6対応 ⇒ 「混雑時の繋がりやすさ」に影響
  • 最大転送速度 ⇒ 「通信速度」「繋がりやすさ」に影響

「最大転送速度」の判断目安

  • 「4,800Mbps」 ⇒ 通信速度も繋がりやすさも快適に!
  • 「2,400Mbps」 ⇒ 家族利用をするならこのレベルが目安!
  • 「1,200Mbps」 ⇒ 1人暮らしならこれでもOK!

 

これを踏まえて、オススメのWiFiルーターは下記の通りです!

①1人暮らしで動画視聴くらいなら…

②価格と性能のバランス重視なら…

③家族利用で安定性を求めるなら…

 

以上、「オススメのWiFiルーター3選」について解説しました!

WiFiルーターについてもっと理解を深めたい人は、コチラの記事をご覧ください。

 

『IPv6対応』のオススメ光回線を探したい人は、コチラの記事をご覧ください。

 




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この記事を書いた人

1990年生まれ。
家電量販店にて、主に携帯やインターネットのご案内を担当しています。

携帯・光回線業界はまだまだお客様本位になっていない状況です…。
料金や契約手続きの複雑な仕組みを、できる限りシンプルにお伝えできれば幸いです!

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