【IPv6対応】@スマート光にオススメのルーター3選!v6プラスもわかりやすく解説!

- @スマート光に対応しているルーターは?
- ルーターを選ぶときのポイントは?
- IPv6とかv6プラスって何?
@スマート光をWiFiで利用するためには、対応する「無線ルーター」が必要です。
といっても、「@スマート光対応」というものではなく、「v6プラス対応」を選べばOKです!
※v6プラスとは、@スマート光が対応しているIPv6サービスの名称です。

そもそも、「IPv6」とか「v6プラス」がよくわからないんだけど…



専門用語についても、記事内でわかりやすく解説していくね!
@スマート光にオススメのルーター3選
- 「WSR-1500AX」 ⇒ 1人暮らしで動画視聴くらいなら十分!
- 「WSR-3000AX」 ⇒ 価格と性能のバランスが良い人気モデル!
- 「WSR-6000AX」 ⇒ 家族利用でも安定性を求めるならコレ!



@スマート光を申し込んだ人は、ぜひ参考にしてみてください!
\ まだ申し込んでいない人はコチラから!/
@スマート光の対応ルーターについて


WiFiを飛ばすだけであれば、どのルーターを選んでも問題ありません。
ただし、@スマート光に対応したルーターを選んでおけば、下記のようなメリットがあります。
対応ルーターを選ぶメリット2つ
- 混雑時にも通信速度が安定しやすい!
- 面倒な初期設定がいらない!



厳密には、「v6プラス」という規格に対応しているかどうかです!
v6プラス(IPv6)とは


IPv6とは、最新のインターネット接続方式のことで、一言でいうと「通信が混雑しにくい仕組み」です
例えるなら、高速道路の「ETC機能」のようなものです。
従来では、インターネット接続時に「認証」が必要でしたが、IPv6では「認証不要」でスムーズになります。



「v6プラス」っていうのは、「IPv6」とは別物…?



v6プラスは、@スマート光が対応している「IPv6サービス」の名称だね!
@スマート光を検討するうえでは、「v6プラス=IPv6」と理解すればOK!
@スマート光対応のルーター機種


v6プラス対応のルーターを選んでおくことで、「混雑時にも通信速度が安定する」というメリットがあります。
快適なWiFi環境のためにも、必ず「v6プラス」に対応しているものを選ぶようにしましょう。



対応機種は、@スマート光の公式サイトでチェックできます!
@スマート光の対応ルーターの例
メーカー名 | 対応ルーターの型番 |
---|---|
バッファロー | ・WXR-11000XE12 (約 45,000円) ・WXR-6000AX12P(約 30,000円) ・WSR-5400AX6 (約 15,000円) ・WSR-3000AX4P (約 9,000円) ・WSR-1800AX4(約 7,500円) |
エレコム | ・WRC-X6000XS-G(約 17,000円) ・WRC-X3200GST3-B (約 8,500円) ・WRC-X3000GSN(約 7,000円) |
NEC | ・Aterm WX7800T8 (約 27,000円) ・Aterm WX5400HP (約 24,000円) ・Aterm WG1900HP2(約 9,000円) |
TP-Link | ・Archer BE550(約 24,000円) ・Archer AX80 (約 15,000円) ・Archer AX3000(約 7,500円) |



でも、この中からどれ選べばいいかわからないよ~…



ここから、ルーター選びのポイントを解説していくね!
※「とりあえずオススメを教えてほしい!」という方は、オススメのルーター3選の見出しにお進みください。
ルーター選びのポイントは3つ


前提として、先述した「v6プラス対応」のルーターから選ぶことをオススメします。
そのうえで、下記の3つのポイントを意識してみてください。
ルーター選びの3つのポイント
- WiFi6対応 ⇒ WiFi5に比べて「通信速度・繋がりやすさ」が向上!
- 最大転送速度 ⇒ 家族利用なら「2,400Mbps以上」を推奨!
- 引っ越し機能 ⇒ 買い替え後も「SSIDの設定」をそのまま引き継ぎ!



それぞれ、チェックしていきましょう!
ポイント① WiFi6対応
WiFiにはバージョンがあり、最新規格は「WiFi7」です。
ただし、多くの人にとって「WiFi7」はオーバースペックであり、価格の目安も「3万円前後~」と高額です。
快適さを求めつつ、コスパにも優れているのは「WiFi6」です。



「WiFi5」も良さそうだけど、なんでダメなの?



速度的には問題ないんだけど、WiFi6は「繋がりやすさ」も向上しているからオススメだよ!
▼ クリックして詳細を表示できます ▼
◆補足:「WiFi6」はなぜ繋がりやすい?


WiFi6以降は「OFDMA」という新技術が採用され、端末への同時接続通信に強くなりました。
WiFi5以前は1台ずつ順番に通信をしているため、待機時間が発生してしまいます。
◆補足:「WiFi6」だとスマホのバッテリー持ちも良くなる?


WiFi6には、スマートフォンなど子機側のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」という新技術が採用されています。
ただし、WiFiルーター選びの本質ではないので、おまけとして認識しておきましょう。
ポイント② 最大転送速度


最大転送速度は、「通信速度」と「繋がりやすさ」に影響する指標です。
「WiFi規格/アンテナ本数/ワイドバンド」という3つの要素の組み合わせによって、最大転送速度の数値が決まります。
つまり、下記の早見表の「最大転送速度の数値」をもとに商品を選べばOKということです。
最大転送速度の早見表
アンテナ本数 | ワイドバンド | WiFi規格 | |
---|---|---|---|
WiFi5 | WiFi6 | ||
2本 | 非対応 | 866Mbps | 1,200Mbps |
対応 | 2,400Mbps | ||
4本 | 非対応 | 1,732Mbps | |
対応 | 4,800Mbps |



数字が大きければいいってことかな?



正確にいうと、「WiFi6 対応」で「数字が大きいもの」を選べばOKだよ!
最大転送速度の目安となる数値
- 「4,800Mbps」 ⇒ 通信速度も繋がりやすさも快適に!
- 「2,400Mbps」 ⇒ 家族利用をするならこのレベルが目安!
- 「1,200Mbps」 ⇒ 1人暮らしならこれでもOK!
※「WiFi規格・ワイドバンド・アンテナ本数」について詳しく知りたい人は、別の記事で解説しています。
ポイント③ 引っ越し機能


ルーター選びで大切なのは、「WiFiの快適性」だけではありません。
ルーターは4~5年で調子が悪くなることが多いため、定期的な買い替えが必要になります。
ルーターの「引っ越し機能」があれば、ややこしい設定をし直すことなく、SSIDなどの情報をそのまま引き継ぐことができます。



え、引っ越し機能がないと面倒くさいってこと…!?



WiFiに繋いでいる「すべての機器」で、再度設定が必要になるよ!
▼ クリックして詳細を表示できます ▼
◆補足:ルーターの「引っ越し機能」について
ルーターの「引っ越し機能」を活用すると、接続しているWiFiの「SSIDとパスワード」をそのまま引き継ぐことができます。
ただし、メーカーによっては「引っ越し機能」がないので注意しましょう。
メーカー | 引っ越し機能名 | 操作方法 |
---|---|---|
Buffalo | 「スマート引越し」 | WPSボタンの長押し または専用アプリ |
エレコム | 「らくらく引越し機能」 | WPSボタンの長押し |
NEC | 「らくらくネットスタート」 | WPSボタンの長押し |
TP-Link | (非対応) | (非対応) |



Buffalo同士なら、「すべての設定」をそのまま引き継ぎできます!
初心者にオススメなのは、「Buffalo」のルーター。
番外編 ビームフォーミングとメッシュ機能


3つのポイントの他に、「あったら嬉しい機能」を2つ紹介します。
あったら嬉しい機能2つ
- ビームフォーミング ⇒ 移動するスマホを追ってWiFiを届かせる!
- メッシュ機能 ⇒ 2台以上設置して家全体にWiFiを届かせる!



どちらも「WiFiの繋がりやすさ」がアップするので、チェックしてみてください!
①ビームフォーミング


ビームフォーミングは、「WiFiに繋いでいる端末に向けて、電波を最適に届ける」という機能です。
スマホやタブレットなどを追ってくれるので、ルーターから離れた部屋に移動してもWiFiが届きやすくなります。



家族で複数台利用していても大丈夫なの?



うん!それぞれの機器を同時に追従してくれるよ!
②メッシュ機能 2台以上設置して家全体にWiFiを届かせる


メッシュ機能は、「よりスムーズに中継できる機能」です。
メッシュ機能付きのルーターを2台以上用意することで、離れた部屋でもWiFiが繋がりやすくなります。
主に、戸建て住宅などで「2階の寝室に行くとWiFiが繋がりにくい…!」といった悩みがある人にオススメです。



でも、ほとんどの人はルーター1台じゃない?



まずは1台から始めて、繋がりが悪いときは2台目を用意してみよう!
▼ クリックして詳細を表示できます ▼
◆補足:「中継器」と「メッシュルーター」の違いは?


メッシュルーターは、「電波の切り替えがスムーズな中継器」と覚えておけばOKです。
通常の中継器 の場合
通常の中継器では、「メインのルーターとは別のWiFi」を飛ばしています。
メインのルーターのWiFiに繋がっている状態で部屋を移動したとき、どんなに中継器の近くにいても「メインのルーターからの弱いWiFi」に接続されたままです。
「中継器からの強いWiFi」に接続するには、端末のWiFi設定を「オン/オフ」する必要があります。


メッシュルーター の場合
メッシュルーターは「メインのルーターと同じWiFi」を飛ばしています。
つまり、どこにいても自動的に「強いWiFi」に接続されている状態になります。
家全体に快適なWiFiを広げたい場合は、メッシュ機能付きのルーターをオススメします。


@スマート光にオススメのルーター3選


結論として、初心者にオススメなのは「Buffalo」のルーターです。
その中から、@スマート光にオススメの3機種を紹介します!
オススメのWiFiルーター3選
- 「WSR-1500AX」 ⇒ 1人暮らしで動画視聴くらいなら十分!
- 「WSR-3000AX」 ⇒ 価格と性能のバランスが良い人気モデル!
- 「WSR-6000AX」 ⇒ 家族利用でも安定性を求めるならコレ!



もちろん、すべて「v6プラス対応」です!
オススメ① WSR-1500AX (目安:6,000円)



1人暮らしなら、十分なレベルです!
オススメ② WSR-3000AX (目安:10,000円)



価格と性能のバランス重視なら、コチラ!
オススメ③ WSR-6000AX (目安:18,000円)



戸建て・家族利用なら、コチラがオススメです!
安く購入したい人は「Buffaloダイレクト」がオススメ!


Buffaloのルーターを安く購入したい人は、メーカー公式の「Buffaloダイレクト」をチェックしてみるのがオススメです。
商品によりますが、Amazonよりも安く購入できることが多いです。
ただし、Buffaloダイレクトで提供している商品は、新品ではなく「整備済み品」という点を理解しておきましょう。



「整備済み品」ってなにー?



一言でいうと、「メンテナンスされた中古品」かな!
▼ クリックして詳細を表示できます ▼
◆補足:Buffaloの「整備済み品」について


Buffaloダイレクトで提供されている商品は、整備済み品です。
とはいえ、Buffalo公式でしっかりメンテナンスされており、メーカー保証も付いています。
ルーターの場合、基本的に「1年保証」となります。



メルカリなどで中古品を買うよりも、断然安心できます!
快適なWiFiのためには、新品もしくはBuffaloダイレクトからの購入がオススメ。
\ ルーターを安く購入するなら!/
まとめ @スマート光のルーターを選ぶならBuffaloがオススメ!
最後に、この記事のまとめです。
v6プラス対応のルーターを選ぶメリット
- 混雑時にも通信速度が安定しやすい!
- 面倒な初期設定がいらない!



快適なWiFi環境のためにも、必ず「v6プラス対応」を選びましょう!
ルーター選びの3つのポイント
- WiFi6対応 ⇒ WiFi5に比べて「通信速度・繋がりやすさ」が向上!
- 最大転送速度 ⇒ 家族利用なら「2,400Mbps以上」を推奨!
- 引っ越し機能 ⇒ 買い替え後も「SSIDの設定」をそのまま引き継ぎ!



快適性だけでなく、買い替え時のことも考えておくのがオススメです!
@スマート光にオススメのルーター3選
- 「WSR-1500AX」 ⇒ 1人暮らしで動画視聴くらいなら十分!
- 「WSR-3000AX」 ⇒ 価格と性能のバランスが良い人気モデル!
- 「WSR-6000AX」 ⇒ 家族利用でも安定性を求めるならコレ!



どれにするか迷ったら、「WSR-3000AX」がオススメです!
\ @スマート光の申し込みはコチラから!/
以上、「@スマート光にオススメのルーター3選」について解説しました!
なにか1つでもみなさんのお役に立てていれば嬉しいです!



